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 H29  海浜事故を想定した官民一体合同訓練

  
 
 訓練前の打合せ      捜索開始  

 平成29年7月10日(月)におたるドリームビーチ前の海域で小樽市消防本部、おたるドリームビーチ協同組合、小樽ライフセービングクラブ及び当部との合同で、海浜における水難事故を想定した訓練を実施しました。
 訓練は海水浴場の沖に流された遊泳者を救助するため、一般の方が水上オートバイで向かったものの同水上オートバイが機関故障を起こしたという想定で実施された。
 ライフセーバーが漂流していた遊泳者を救助すると共に、水上オートバイもえい航救助し、水中に沈んだ遊泳者は小樽市消防本部と当部の潜水士が捜索救助し、ライフセーバーの水上オートバイで砂浜に搬送救助しました。
 訓練には約20名が参加し、官と民の救助機関の連携強化、各機関の救助体制及び捜索手法等を確認することができました。

 
 救助され砂浜に運ばれた遊泳者    訓練後の海上保安部長訓示